カンヌ国際映画祭で9分間のスタンディング・オベーションが『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』に送られる

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キラー・オブ・ザ・フラワー・ムーンのアイキャッチ 映画

2023年公開のマーティン・スコセッシ監督の映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』がカンヌ国際映画祭でワールドプレミア公開され、観客は監督や出演陣に9分間のスタンディング・オベーションを贈った。

ワールドプレミアにはスコセッシ監督の他、本作に出演したレオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、リリー・グラッドストンらも参加した。
スコセッシ監督は観客に感謝し、今回の上映は感動的なものだったと語った。
「こんな経験は今までなかったと思います」と述べている。

本作は1920年を舞台のオクラホマ州オーセージを舞台にしたクライムサスペンスだ。
原作はデヴィッド・グランのノンフィクション『花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生』だ。


スコセッシ監督が2019年に監督した『アイリッシュマン』は上映時間が約3時間半と長編になっていたが、本作も3時間26分の長編になっている。

『キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン』は10月6日から劇場で公開される。その後、Apple TV+で全世界配信される。