『イコライザー』が返ってくる!?デンゼル・ワシントンが語る。

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映画

デンゼル・ワシントン、『イコライザー』続編2作への出演を自ら発表

デンゼル・ワシントンはEsquire誌のインタビューで『イコライザー』シリーズの4作目と5作目への出演を自ら発表した。

『イコライザー』3部作は全世界で約4億ドルの興行収入を記録し、通常であれば続編製作はほぼ確実となる数字だ。
しかし、ワシントンと監督のアントワーン・フークアは3作目を元秘密諜報員マッコールの最後の作品として描き、彼を幸せな引退へと送り出した。
ところが、ワシントンはEsquire誌に対し、4作目と5作目が製作されると語った。
「私は彼らに別の『イコライザー』を製作すると伝え、4作目と5作目を製作することになります」とワシントンは述べた。
「より多くの人々が喜んでいる。人々はあの『イコライザー』が大好きだ。しかし、私は『イコライザー』映画が私自身のためでもあることに気づいた。なぜなら、それらは人々のためでもあるからだ。彼らは私が悪者を捕まえてほしいと思っている。『我々は彼らを捕まえられない。だから、あなたが捕まえてほしい』と言う。
そして私は、『わかった、私が捕まえる!そこで待っていなさい。すぐに戻る!』と言うのだ」

現時点では、フークア監督やソニー・ピクチャーズから公式発表はなく、続編の内容やワシントンと共演する俳優、フークア監督が続投するかどうかは不明だ。
しかし、重要なのは『イコライザー』シリーズの主人公であるデンゼル・ワシントン自身が4作目と5作目の製作を明言したことだ。
今後の公式発表を期待したい。

 

デンゼル・ワシントンの決断:興行収入を超えた意義

デンゼル・ワシントンによる『イコライザー』続編への出演表明は、興行収入の成功をはるかに超えた意義を持つと言えるだろう。
彼の発言からは、観客からの支持、そして自身が演じるロバート・マッコールというキャラクターへの深い愛着が感じられる。
近年の映画界では、シリーズものの作品が量産される傾向にあるが、ワシントンのように、自身の信念に基づいて出演を決断する俳優の存在は貴重であると言えるだろう。
今後の公式発表で、彼の決意の裏にある更なる想いが明かされることを期待する。