死霊館最新作に新たなキャストが参戦
Exclusive: The Conjuringシリーズの新作『死霊館: ラスト・ライツ』には、ベン・ハーディとミア・トムリンソンが出演することになった。
パトリック・ウィルソンとヴェラ・ファーミガが主演し続けるこの映画では、マイケル・チャベスがメガホンをとる。
チャベスは以前、『死霊館 悪魔のせいなら無罪』や『死霊館のシスター2』の監督を務めた。
Deadlineによると、『死霊館』ユニバースの興行収入は世界全体で22億5,000万ドル以上に達している。
これらの映画は、実在の心霊調査員エドとロレイン・ウォーレンの事件ファイルに基づいているが、『死霊館: ラスト・ライツ(原題)』の具体的なケースについては詳細が明らかにされていない。
脚本は、『死霊館 エンフィールド事件』や『死霊館 悪魔のせいなら無罪』を手がけたデイビッド・レスリー・ジョンソン＝マクゴールドリックにより書かれ、現行の手直しはイアン・ゴールドバーグとリチャード・ナイングが進めている。
製作にはジェームズ・ワンとピーター・サフランが名を連ねている。
これまで『死霊館』シリーズを成功へと導いた二人だ。
ベン・ハーディは、批評家絶賛のドラマ『ユニコーン』や『ラブ・アット・ファースト・サイト』でヘイリー・ルー・リチャードソンと共演し、『ボヘミアン・ラプソディ』ではクイーンのドラマー、ロジャー・テイラーとして出演。
『X-MEN: アポカリプス』ではエンジェルを演じた。
一方、ミア・トムリンソンは、Britboxのシリーズ『The Beast Must Die』やNetflixのシリーズ『The Lost Pirate Kingdom』、さらにはニューウィンブルドンシアターでのジョーン・リバースの役で知られている。
直近では、カンヌヤングディレクターズアワードでゴールドを受賞したニック・アレクサンダー監督の短編映画『バンディッツ』に出演している。
新キャストの魅力を探る: 映画におけるベン・ハーディとミア・トムリンソンの役割
彼らの出演が今回の『死霊館: ラスト・ライツ(原題)』にどのような影響を与えるのか、特にベン・ハーディとミア・トムリンソンが持つ個性的な演技力に焦点を当てたい。
まず、ベン・ハーディは『ボヘミアン・ラプソディ』のロジャー・テイラー役で多くのファンを魅了した俳優であり、『X-MEN: アポカリプス』のエンジェル役では彼のアクションスキルも観客を圧倒した。
彼の多才さが、未知の霊的世界を探求する『死霊館』シリーズに新しい視点をもたらすに違いないであろう。
ミア・トムリンソンは、彼女の出演作および舞台経験を通じてシアトリカルかつ繊細な演技を持っている。
彼女の演技力が如何にして等身大のキャラクターに深みを与えるのかが注目される。
さらに、彼女が心霊を題材とする作品でどのように存在感を発揮するのか、その期待が高まる。
彼らの出演がどのようにして観客に恐怖とスリルを交錯させるのかが本作の見どころであり、既に発表されているキャストや監督陣との化学反応がどのような成果をもたらすのか、非常に楽しみである。
実績ある俳優陣と監督によって新たな魅惑的な『死霊館』が完成するだろう。
ben-and-mia-in-new-conjuring-movie
