MCUで『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの監督を務めたジェームズ・ガンが監督を務めるDCU映画『スーパーマン:レガシー(原題)』でスーパーマンを演じる俳優の最有力候補が明らかになった。
The Hollywood Reporterによると『Pearl パール』のデヴィッド・コレンスウェットが有力候補だという。
複数の情報筋によると、6月初旬ごろまでにスクリーンテストも行われるとの情報もある。
さらに『X-Men』シリーズでビーストを務めたニコラス・ホルトがスーパーマンの宿敵「レックス・ルーサー」としてキャスティングされるという話もある。
ホルトは最近では『モンタナの目撃者』や『ザ・メニュー』にも出演している。
噂によるとホルトはロバート・パティンソン主演で2022年に公開された映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』でバットマンを演じるかもしれなかったようだ。
DCコミックスの代表的キャラクターを一度逃したホルトがスーパーマンのヴィランとして登場するかもしれない。
スーパーマンの同僚で恋人のロイス・レインを演じると言われているのは『セックス・エデュケーション』のエマ・マッキーだ。
エマはNetflixオリジナルドラマ『セックス・エデュケーション』でメインキャラクターのメイヴを演じており、今年公開予定の映画『バービー』にも出演する。
これまでの出演作品は上記の2人に比べて少ないが、ロイス・レイン役が決まれば今後のキャリアの大きな後押しとなるだろう。
エマの他にも『マーベラス・ミセス・メイゼル』の主演で、エミー賞主演女優賞を獲得したレイチェル・ブロズナハンや、Netflixオリジナルドラマ『ブリジャートン家』で主演を務めたフィービー・ディネヴァー、『ガンズ・アキンボ』や『スクリーム6』に出演したサマラ・ウィーヴィングも候補に挙がっている。
DC映画ユニバース未来を決めるかもしれない『スーパーマン:レガシー(原題)』のキャストは誰になるのか。