ライアン・マーフィー最新作の予告編が公開
ABCは、ライアン・マーフィーが手がける新しい海洋医療ドラマ『ドクターオデッセイ』の予告編を公開した。
ジョシュア・ジャクソンが主演のこの作品は、ABCで9月26日に初回放送される。
公式の概要によれば、『ドクターオデッセイ』でジャクソンが演じるのはラグジュアリークルーズ船の新任船医マックスである。
スタッフが一丸となって船上のハードな業務とプライベートを楽しむ中、マックスと彼の少人数ながら優秀な医療チームは、陸から遠く離れた海上で他に類を見ない医療危機に直面しながらも互いに協力して問題を解決していく。
キャストには、ショーン・テール、ドン・ジョンソン、フィリッパ・スーが名を連ねている。
この作品は、20th TelevisionとRyan Murphy Televisionが共同制作しており、ライアン・マーフィーが脚本と製作総指揮を務め、監督にはパリス・バークレー、さらにジャクソン、ジョンソン、エリック・パケット、アレクシス・マーティン・ウッドール、エリック・コフン、スコット・ロバートソン、ニッサ・ディーデリッヒがプロデュースしている。
ライアン・マーフィーといえば『Glee』や『アメリカン・ホラー・ストーリー』など数々のヒット作を生み出している。
シーズン1の公式トレイラーはすでに100万回再生を超えるなど、本作に対する期待の高さがうかがえる。
海上の医療ドラマという視点
船という限られた空間で展開される医療ドラマは、一見ユニークに見えても、実際には人間の社会的な繋がりや緊張を反映する場を提供している。
また、海上での医療危機は陸上では遭遇しないような数々の困難に見舞われる可能性もあり、一味違う医療ドラマになるだろう。