大人気ホラー映画『IT/イット』の前日譚ドラマである『ウェルカム・トゥ・デリー』にスティーブン・ライダーとのマデリーン・ストウの出演が追加で明らかになった。
『ウェルカム・トゥ・デリー』はスティーブンキングの大人気小説を原作にした映画『IT/イット』シリーズの過去を描く前日譚になるという。
現在判明しているあらすじは、映画と同じくメイン州の田舎町デリーが舞台で、時代設定は1960年代になる。
ペニーワイズのオリジンも描かれるという。
本作は2024年にHBO Max(名称がMAXに変更予定)で配信予定だ。
新しい2人の出演者
今回出演が明らかになったスティーブン・ライダーはNetflixオリジナルドラマ『デアデビル』で検事のブレイクタワーを演じ、マデリーン・ストウはドラマ『リベンジ』でヴィクトリア・グレイソンを演じた。
彼らがどのようなキャラクターを演じるのかは不明だがvarietyによると、ライダーがシリーズのレギュラーの間、ストウはゲストとして繰り返し出演すると言われている。
『ウェルカム・トゥ・デリー』には上記2人の他、『ウォッチメン』のジョヴァン・アデポ、『Zola ゾラ』のテイラー・ペイジ、『GOTHAM/ゴッサム』のクリス・チョーク、『ブラック・ライトニング』のジェームズ・レマーの出演も決定している。
『ウェルカム・トゥ・デリー』はスティーブン・キングの大人気小説『IT』をベースにした物語だ。
映画『IT/イット』シリーズを監督したアンディ・ムスキエティはドラマでも複数エピソードを監督する。
映画でペニーワイズを演じたビル・スカルスガルドが本作に出演するかは明らかになっていない。