レディー・ガガ、Netflixドラマ『ウェンズデー』シーズン2に出演決定!
レディー・ガガがNetflixの人気シリーズ『ウェンズデー』のシーズン2に出演することが報じられた。
ガガは直近ではDC映画『ジョーカー: フォリ・ア・ドゥ』にもメインキャストとして出演している。
ガガの役柄の詳細はまだ明かされていないが、Netflixの制作チームはガガに大きな役割を与えようと努力しているものの、レギュラー出演ではなくカメオ出演の可能性が高いとのことだ。
現在アイルランドで撮影中の『ウェンズデー』において、ガガの役柄の規模や出演時間はまだ不明だが、このキャスティングのニュースは間違いなくファンにとって嬉しい驚きであると言えるだろう。
シーズン1配信時、ジェナ・オルテガ演じるウェンズデーがガガの2011年のヒット曲「Bloody Mary」に合わせて踊る動画がTikTokで拡散され、ガガ自身もこのトレンドに参加し、「Bloody Wednesday」というトリビュート動画を投稿した。
その後、昨年のゴールデン・グローブ賞でオルテガはガガの番組出演の可能性についてVarietyに語り、「もしレディー・ガガが出演するなら、お互いを理解し合える2人のモンスターである必要があると思う」と述べている。
Netflixの世界的現象となったこのドラマの次シーズンについてはほとんど情報がありませんが、ガガは『ウェンズデー』シーズン2の豪華なキャスト陣に加わることになります。
既にスティーヴ・ブシェミ、ビリー・パイパー、エヴィー・テンプルトン、オーウェン・ペインター、ノア・テイラーが新レギュラーとして名を連ねており、タンディ・ニュートン、クリストファー・ロイド、ハーレイ・ジョエル・オスメントもネバーモア学園での新学期開始に伴いゲスト出演する予定だ。
ガガの出演が示唆する『ウェンズデー』シーズン2の可能性
ガガの『ウェンズデー』への参加は、単なる話題作り以上の意味を持つ可能性があると考えられる。
前述の通り、シーズン1でガガの楽曲「Bloody Mary」を使用したダンスシーンが大きな話題となり、それが今回のキャスティングに繋がったという経緯がある。
これは、制作側がファンの声やインターネットのトレンドを重視していることを示唆している。
また、ガガ自身もこのトレンドに積極的に参加したことから、彼女と作品の世界観との親和性も高いと言えるだろう。
ガガはこれまで、奇抜なファッションやパフォーマンスで知られており、その独特な世界観は『ウェンズデー』のゴシックでミステリアスな雰囲気と見事に調和する可能性を秘めている。
さらに、ガガは『アリー/スター誕生』や『アメリカン・ホラー・ストーリー』やなどで女優としても評価を得ている。
彼女の演技力が『ウェンズデー』の世界に更なる深みと魅力を加えることが期待できるだろう。
具体的な役柄については未だ謎に包まれているがソーシャルメディアがきっかけのカメオは興味深い。