今回は、Netflixで5月14日に配信開始した大人向け短編映像作品集のラブデスロボットシーズン2の第6話である聖夜の来客の徹底解説レビューをお届けします!
既に、前の話の徹底解説レビューをしているので、もしよろしければそれらもご覧ください!
草むらに潜むものをレビューをする前に
【草むらに潜むもの】の監督について
【聖夜の来客】の監督を務めたのはElliot Dearさんです。
エリオットさんはこれまで目立った作品はありませんでしたが、彼の作品はどれも幸せになれます。
彼はCG、2D、さらにはストップモーションなど様々な技法での制作が得意です。
今回の【聖夜の来客】はストップモーションで制作されています。
下の作品は今回と同じくストップモーションで制作された作品です。
【聖夜の来客】の原作について
【聖夜の来客】の原作は、Joachim Heijndermans(ヨアヒム・ハイデルマンス)のオーディオブックAll Through the House(邦題:聖夜の来客)です。
この作品は2017年の12月に公開されました。
本での公開ではなく、オーディオブック(読み聞かせ)のようです。
下記のサイトにて無料で公開されています!
英語のオーディオブックですが、ナレーターが役になりきっているので雰囲気だけでも楽しめるかと思います!
ネタバレなしレビュー
【聖夜の来客】はこれまでの作品とは違い、どこかディズニーを感じさせました。
この作品は、姉弟がクリスマスの夜に1階で物音がするので見に行くところから始まります。
ストップモーションで制作されており、細かな部分まで見事に制作されているのも魅力です!
ネタバレありレビュー
今回の【聖夜の来客】にはいい意味で期待を裏切られました(笑)
クリスマスの夜、来客と言われたらあのおじいさんを想像してしまいます!
と言っても、その正体を実際に見た人はいないと思うので、もしかしたらこの姿が本当なのかもしれません!
それにしても、あの絶妙に怖いモンスターを考えた方を尊敬したいです。
あの手の位置と動きがトラウマです(笑)
プレゼントを出す動きは、まるで猫が毛玉を吐き出すような仕草でした。
もし悪い子だったらどうなっていたのでしょうか。
怖いけど癖になってしまう、そんな作品でした!
おわりに
今回はラブデスロボットのシーズン2の第6話である聖夜の来客をレビューしました。
いかがだったでしょうか?
ラブデスロボットのシーズン2は全8話で構成されているオムニバス形式です。
既に別の話のレビューを書いていますのでこちらも是非ご覧ください!
それでは、また別の記事でお会いしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!