今回は、Netflixで5月14日に配信開始した大人向け短編映像作品集のラブデスロボットシーズン2の第7話である避難シェルターの徹底解説レビューをお届けします!
既に、前の話の徹底解説レビューをしているので、もしよろしければそれらもご覧ください!
避難シェルターをレビューをする前に
【避難シェルター】の監督について
【避難シェルター】の監督を務めたのはAlex Beatyさんです。
アレックスさんはこれまで本作の製作総指揮を務めたティム・ミラーが設立したアニメーション制作会社【Blur Studio】のアニメーターです。
過去には【デッドプール】のレイアウトアーティストとして携わりました。
今回の【避難シェルター】が初の監督作品です。
【避難シェルター】の原作について
【避難シェルター】の原作は、1956年に刊行されたハーラン・エリスンの小説【Life Hutch】です。
ハーランさんは、印象的なSF小説を多数制作したことで有名です。
優れたSF作品を選ぶヒューゴ賞を8回受賞しています。
ネタバレなしレビュー
著名なSF作家のハーラン・エリスンのよって書かれた小説を原作に、マイケル・B・ジョーダンが主演を務めた本作はリアリスティックで緊張感が消えない作品です。
細部までこだわったマイケル・B・ジョーダンのCGと、迫真の演技は私たち視聴者を画面から離しません。
密閉された空間で行われる恐怖の13分間を是非ご覧ください!
ネタバレありレビュー
この作品はマイケル・B・ジョーダンの見事な演技と狭い空間で繰り広げられる絶体絶命の状況が見事でした。
もしかすると正確にはマイケル・B・ジョーダンのCGの見事な演技というべきかもしれません。
シーズン2では実写作品が1つもなかったので、この作品を実写でも見たかったというのが正直な感想です。
汗や、ケガの表現などCGならではの表現は見事でしたが、恐れずに言うとマイケル・B・ジョーダンの無駄遣いだと感じました。
例えば、マイケル・B・ジョーダンのアクションを取り入れる等、展開に波を作ると良かったかもしれません。
緊迫した状況の演出には成功していると思いますが、それを退屈だと感じてしまう人もいるかもしれません。
しかし、この緊迫した状況を見事に演じたマイケル・B・ジョーダンはさすがでした!
おわりに
今回はラブデスロボットのシーズン2の第6話である避難シェルターをレビューしました。
いかがだったでしょうか?
ラブデスロボットのシーズン2は全8話で構成されているオムニバス形式です。
既に別の話のレビューを書いていますのでこちらも是非ご覧ください!
それでは、また別の記事でお会いしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました!