ラブデスロボットシーズン2第2話【氷】徹底解説レビュー

氷の画像 レビュー

今回は、Netflixで5月14日に配信開始した大人向け短編映像作品集のラブデスロボットシーズン2の第2話であるのレビューをしたいと思います!
既に他の作品の徹底解説レビューを上げているので、是非そちらもご覧ください!

氷のレビューをする前に

氷の監督について

ラブデスロボットのシーズン2の2話は、地球ではない植民地に暮らす兄弟を描いた物語(原題:ICE)です。
この作品を監督したのは、Robert Valleyさんです。
実はこの方は、以前にもラブデスロボットに参加していました。
シーズン1の18話【ジーマブルー】でキャラクターデザインを担当されています。

既にご覧になった方は気づいたかもしれませんが、コミックのようなデザインは【ジーマブルー】と【氷】で似ている部分がありますよね。
彼は、その他にも【トロン:アップライジング】でも、数々のキャラクターデザインを担当を担当しています。

さらに、彼はCara Spellerさんと共同で制作した、Pear Cider and Cigarettes(梨サイダーとたばこ)で2016年にアカデミー賞短編アニメーション賞にノミネートされました。

氷の原作について

実は、今回の【】は原作が存在します。
この物語はRich Larsonさんによって書かれました。
英語ではありますが、こちらのサイトで原作が公開されているので是非ご覧ください!
【氷】の原作はこちら
この短編小説では、ラブデスロボットの【氷】では描かれなかった場面を含んでいます。
原作を読んでから、比較してみても面白いかもしれません。
さて、の概要が把握できたところでまずはネタバレなしのレビューをしたいと思います!
既に氷をご覧になった方もご覧になっていただけると幸いです!

ネタバレなしレビュー

私がを最初に観たときは、世界観を把握することが大変でした。
これは、世界観が理解しにくく作ってあるわけではなく、細部まで作りこまれているからこそです。
ネタバレにならない程度に舞台を紹介すると、メインキャラクターの兄弟が住む場所は地球ではないどこか別のコロニーです。
そこでは巨大な採掘機が動いていたり、そこに住む人々は「改造」をしていました。
改造」をすると身体能力が桁違いに上昇するようでした。
ここまでの要素は一切の説明がないのです。
このような特徴は、ラブデスロボットの作品の多くに言えることですが、この作品は正に私たち視聴者を元々その世界で暮らしている存在として扱っている様でした。
上述した通り、この世界に住む人々は「改造」をしていると言いましたが、主人公の少年は16歳で「未改造」でした。
なんと、「未改造」の16歳は100光年で少年一人でした。
100光年です。おそらく周りに「未改造」の友達はいないでしょう。
さて、これからネタバレありレビューを始めようと思います。

ネタバレありレビュー

さあ、ネタバレありでレビューをしていこうと思います。
前回の【自動カスタマーサービス】のレビューでは、ネタバレありレビューまで書くのに1時間半かかったのですが、今回は1時間でした!
第1話の【自動カスタマーサービス】のレビューもしているので是非ご覧ください!!

ラブデスロボットシーズン2【自動カスタマーサービス】レビュー

さて、早速ネタバレありでレビューをしていきましょう!!
私はシーズン1の中では【ジーマブルー】が特にお気に入りなのですが、この作品を監督したロバートさんはジーマブルーのキャラクターデザインを担当していると上の【氷をレビューする前に】でもお伝えしたのですが、このアメコミのようなキャラクターデザインは、とても不思議な世界観とマッチしていて素敵です。

兄弟を務めた声優の共通点

実は、今回の主人公のSedgewick(セジウィック)Fletcher(フレッチャー)の声優を務めた2人にはある共通点があるのです。
兄で未改造のセジウィックの声優を務めたのは、映画【ミッドサマー】でサイモンを演じたArchie Madekweさんです。

そして、弟のフレッチャーを演じたのは、ドラマ【ゲームオブスローンズ】で子どものネッド・スタークを演じたsebastian croftさんです。

この2人はどちらもイギリス出身の俳優です。
この一致は、兄弟の役なので意図されたものだと考えられます。

迫力のあるシーン

それにしても、終盤のクジラが息をするために地上に出てくる場面は自分自身がその場にいるかの様な迫力を感じました。
あのクジラはフロストホエールという名前がついています。
今でも思い出すと胸がドキドキします!
フロストホエール

ラストの場面には続きがあった

途中、足を負傷したためセジウィックに担がれながら歩くフレッチャーでしたが、セジウィックの帽子が取られると、まるで負傷していなかったかのように軽々と飛び、帽子を奪い返しました。
おそらくフレッチャーは逃げる場面でわざと足を負傷したふりをしてセジウィックに見せ場を与えることでほかの仲間たちの信頼を獲得させようとしたのだろうと思います。
序盤ではセジウィックを気にかけない素振りをしていたフレッチャーから見えた優しさに感動しました。
実は、ラブデスロボットでの【氷】はこの場面で終わりなのですが、上で紹介した小説ではその後が描かれていました!
短編小説を読まれる方もいると思いますので詳細な内容は伏せますが、フレッチャーが足を痛めていないことに気づいたセジウィックがフレッチャーに
「本当は足を痛めてないんだろ」
問いただす場面が存在します。
その場面はラブデスロボットの【氷】では描かれていないので、是非ご覧ください!その後のやり取りは本当に感動します。
この短編小説を書いたRich Larsonさんの今後が楽しみです!!
このリンクからはRich Larsonさんのホームページにある無料で読める作品一覧のページに飛ぶことが出来ます。
Rich Larsonさんの無料作品集はこちら
私は既にいくつか読ませていただいたのですが、どれもドキドキするような作品ばかりでとても楽しむことが出来ます!
是非、ご覧ください!

おわりに

今回はラブデスロボットのシーズン2の第2話であるをレビューしました。
いかがだったでしょうか?
ラブデスロボットのシーズン2は全8話で構成されているオムニバス形式です。
既に他の作品の徹底解説レビューを上げているので、是非そちらもご覧ください!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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